嬉しかったこと。
2021 / 03 / 22 ( Mon )
今日は新車の小型ダンプカーの商談でお客様がご来店しました。
開業間もないころからお取引いただいているお客様で、今お乗りいただいているダンプもずっと私が整備しています。
今お乗りのダンプの修理代が嵩んでくるようになり、そろそろ限界に近付いている感じがするので代替えを提案しました。
本来は直せば乗れるものですが、働く車は突然壊れた時に商売に影響を及ぼすことを避けなければなりません。
建設現場でダンプが上がらない、エンジンが掛からない、なんてことがあってはいけません。
年式と走行距離。「まだ乗れるけどリスクは徐々に増していく」リスクバランスとコストバランス。
いつも車を使う人を想像して、「この車は年間走行距離が多いな」とか「最近年間走行距離が減ったな」とかの情報を頭に入れて消耗品の交換を提案しています。「働く車は止めてはならない」「消耗品は使い切る」。それがお客様の利益になるので、私の努力でお客様の商売が繁盛されていたなら整備士としてこの上ない喜びです。
ただ某トラックメーカーの品質があまりにお粗末で故障が多発し、車の品質の問題なのに整備した私に怒りの矛先を向け、大口顧客が離れていった苦い経験があります。もうトラック整備は懲り懲り、そんな気持ちになりました。
しかし私が「トラックはやらない」と言えば困るお客様もいる事実。最近のトラックは乗用車並みに自動ブレーキも標準装備されたり車両価格が急激に上昇しています。商売としてはやりにくい。
私は考えた。「やはりお客様が生活できる」ことが最優先であり自分の利益はその後で。
時には私の先回りしすぎた思考がお客様との思惑と一致せず、ご迷惑おかけすることもあります。
でも「人間だもの失敗することもある」と反省しても自分を責めず、次こそは喜んでいただけるように提案する。
タイトルの理由
商談中に「ダンプは高いけど値切ったりするのは何だかなぁ、車のことはいつも名越さんに任せているし」
私は「お前に任せる」この一言の為に努力を重ねているのだと思う。
安心してください、全力で値引きしていますから。
ただ安くしすぎて私が損したらお客様が悲しむじゃないですか。コレットが潰れたらお客様が困るじゃないですか。コレットが繁盛したらお客様へのサービスが充実させられるじゃないですか。
情報が乱れかうこの時代に何が安くて何が高いか分からないじゃないですか。
安いと思ったものが後から高くついたり、高いと思ったものが長持ちして愛着が沸きお金に換えられない価値となったり。
久しぶりに書き殴ったブログでした。こんな日もたまにはいいじゃないですか(笑)
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3/19の日報(動画付き)
2021 / 03 / 19 ( Fri )
今日は事業者様4社との打ち合わせ、お客様のタイヤ交換、その他諸々で一日が終わってしましました。
その中でタイヤ交換に来たお客様は日産整備士の専門学校を昨日卒業して来月から日産ディーラーでメカニックとして社会人デビューになります。
私も29年前に中日本自動車短大を卒業してトヨタディーラーに勤務したのが社会人デビューでした。
高校を卒業して、専門学校やアルバイトで社会に出る準備をして、満を持してとはいかないにしても世の中に放出される。
子供を持つ親の気持ちとして、彼の前途に幸あれと思わずにはいられません。「整備士なんてやめておけ」とアドバイスしたこともありましたが、整備士不足の現在、売り手市場の整備業界には「働き口がある」ことは良い選択だったかもしれません。
かつてトヨタの生産ラインなんて「キツイ」の究極で就職して1年持たないという話でしたが、今では超安定先として有望な働き口です。
時代と共に働く環境も激変して「何が良くて何が悪い」なんて分からないですね。
私は今の仕事は自分に合っているとは思いますが、経営者としては「???」日々勉強ですね。
今日も動画を撮ってみましたが、時間が長い動画はやはりアップが難しいですね。
やはりyoutubeが良いでしょう。youtubeの勉強も始めてみたいと思います。
本日の日報(動画付き)
2021 / 03 / 18 ( Thu )
今日はタントの車検整備を行いました。
コレットでは基本的に1日で車検を完成させます。
朝お預かり出来たら夕方5時を目標に完成させます。
流れとしては
事前に車検見積りを行いお客様と打ち合わせ
↓
入庫→整備→車検受検(持込車検)→仕上げ
↓
もし追加作業があれば後日再入庫
文章だけでは分かりにくいのでパワーポイントなどを使用してもっとわかりやすく説明できるように頑張って勉強します(;^_^A
動画も練習の為、アップしてみます。
軽自動車の整備では絵が地味すぎる(汗)
昔のノリで久しぶりにブログを書くといかに時代遅れか痛感します。
今風なブログやSNSを使い普段のコレットをお伝え出来るように頑張りますのでこれからもご覧ください。